家族<社会と法> 2019年号夫婦財産をめぐる法─現行制度の可能性と限界vol.35

本体 ¥ 2,400
¥ 2,640 税込

著者:日本家族<社会と法>学会 編
判型:A5判
ページ数:132頁
発刊年月:2019年11月刊
ISBN/ISSN:0911-4459
商品番号:
略号:学35

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商品情報

夫婦財産をめぐる法─現行制度の可能性と限界

●第35回 学術大会シンポジウム
夫婦財産をめぐる法─現行制度の可能性と限界

・企画趣旨
森山 浩江

・報告(1) 共働き化がもたらす夫婦間の分配の変化:家族社会学の視点から
筒井 淳也

・報告(2) 憲法から見た夫婦財産制
安念 潤司

・報告(3) 実務の現場(家庭裁判所)における夫婦財産をめぐる紛争の現状と対応
牧 真千子

・報告(4) 財産法からみた夫婦財産をめぐる理論的課題
横山 美夏

・報告(5) 現行制度を前提とした問題への対応可能性とその限界
常岡 史子

・補充報告(1) 当事者の代理人から見た夫婦財産制に関するコメント
金澄 道子

・補充報告(2) 家族法学会シンポジウムにおける指定発言
窪田 充見

・シンポジウム
〔自由討論〕(司会)森山 浩江/鈴木 博人
〔総括〕森山 浩江

●若手セッション
ドイツ法における遺留分権利者の決定の自由とその限界
竹治ふみ香

●学会記事
学会役員名簿
1)第35回学術大会記事
2)第36回総会議事録
3)第36回学術大会予告
4)日本家族〈社会と法〉学会規約

●雑 報
国際家族法学会(ISFL)の動き
床谷 文雄

●欧文レジュメ
●編集後記
(編集長)中村  恵

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