○任意後見と法定後見のどちらを選択し、提案するか?
○当事者や家族・医師との協議・面談や必要手続はどのようにすればよいか?
○そもそも後見制度を利用することが適切なのか?
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成年後見実務の
「入り口」
がわかる!
【著者紹介】
小池 信行(こいけ のぶゆき)
1975年裁判官に任官。1985年検事に転官して、法務省民事局局付となる。
1996年の民法の一部を改正する法律案要綱の作成・公表に中枢で尽力。
その後、法務省大臣官房審議官、釧路地・家裁所長などを歴任。
粂 智仁(くめ ともひと)
神奈川県行政書士会理事・総務部長、神奈川県行政書士会湘南支部副支部長、
NPO法人神奈川成年後見サポートセンター理事、一般社団法人コスモス成年後見サポート
センター業務執行理事・研修相談委員長、福祉住環境コーディネーター、認知症ライフパートナー。
全国の行政書士会、自治体職員及び市民向け成年後見講座等の講師として活躍中。
【収録内容】
●成年後見制度の相談を受ける前にまず知っておきたいこと
●相談者ごとの対応方法について(本人・親族・自治体・病院・施設など)
●相談を受けてからまず行うべきこと
●成年後見制度利用までの流れ(法定後見制度の場合/任意後見制度の場合)
フローチャートや具体的な事例を用いながら、わかりやすく解説!
相談者への説明時や、専門職後見人を目指す方のテキストにも活用できる!