民事信託の理論と実務

本体 ¥ 3,500
¥ 3,850 税込

著者:新井誠・大垣尚司/編著
判型:A5判 上製
ページ数:324頁
発刊年月:2016年4月刊
ISBN/ISSN:9784817842985
商品番号:40621
略号:民理

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商品情報



認知症高齢者や障害者等の財産管理
家族や知人を受託者とする遺言代用信託…等
近年ニーズが高まる民事信託を理論的、実務的に体系化
基礎知識の習得や新たな民事信託像の把握に最適!

編者 新井誠(中央大学法学部教授) 大垣尚司(立命館大学大学院法学研究科教授) 
執筆者 小林徹 (亜細亜大学法学部非常勤講師) 大貫正男(司法書士)
古笛恵子(弁護士) 岸本雄次郎 (立命館大学大学院法学研究科教授)

・「民事信託」という概念に新たな光を当て、改めてその内実を究明するために、研究者と実務家が各自の問題意識を率直に述べ、議論を重ねた研究会の成果を凝縮。
・読者の便宜を図るため、重要な関連条文、基礎知識に関する簡単な解説注や図解、各論文間の相互参照等を適宜附加。用語索引も収録。

目次

序 章 民事信託の基礎(大垣尚司)
第1 章 家族信託と成年後見制度(小林徹)
第2 章 信託制度と成年後見制度の融合
    ~イギリス法とアメリカ法の考察を中心として~(新井誠)
第3 章 一般社団法人を受託者としたモデルの構築(大貫正男)
第4 章 交通事故被害者支援と信託(古笛恵子)
第5 章 信託を活用した事業承継と会社法上の株主平等原則(上場株式の場合)(岸本雄次郎)
第6 章 自己信託 ~もうひとつの民事信託~(大垣尚司)

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