事例解説 農地の相続、農業の承継

農地・耕作放棄地の権利変動と農家の法人化の実務
本体 ¥ 2,800
¥ 3,080 税込

著者:髙橋宏治・八田賢司/編著 大島俊哉・小森谷祥平・照本夏子・中村勧・福島聡司/著
判型:A5判
ページ数:324頁
発刊年月:2017年6月刊
ISBN/ISSN:978-4-8178-4393-7
商品コード:40673
略号:農承

商品情報





農家の“顧問”として、
適切なアドバイスをするための一冊!


●「後継ぎがいない」、「農地を手放したい」といったよくある相談から、「相続で農地を所有することになったものの、どうすればよいかわからない」、「耕作放棄地を別の目的で使うにはどうすればよいのか」といった困難な相談まで、年々増加する農地に関する相談に適切に対応するための情報をコンパクトにまとめた一冊。
●「農業用建物に関する不動産登記」「土地の所有権放棄」「農地の賃貸借の期間と更新」など、実務に直結するコラムも多数収録。

目次

第1章 農地の相続、農業の承継に関する基礎知識
相続等による農地の権利変動の際の許認可手続の概要と農家の法人化の流れやメリットについて、丁寧に解説。

第1節 農地の権利変動
第2節 法人化の基礎知識

第2章 農地の相続、農業の承継についての事例検討
司法書士と相談者との会話形式で、実際の流れと要点がわかる。

事例1 相続一相続した農地の処分、有効活用
解説1 農地を相続する際の問題点
解説2 遊休農地、耕作放棄地について
解説3 農地の処分
解説4 農地の有効活用

事例2 生前贈与
解説1 農家の経営権と経営承継
解説2 農業者年金とは
解説3 都市計画法における農地の種類
解説4 生前贈与と農地等の贈与税納税猶予制度
解説5 農地等の相続税納税猶予制度
解説6 農地等の贈与税納税猶予制度の適用から相続税納税猶予制度までの流れ

事例3 農地の時効取得と仮登記
解説1 農地の時効取得
解説2 農地と仮登記

事例4 集落営農の法人化
解説1 個人農家の集団化、法人化の動き
解説2 集落営農組織
解説3 農地中間管理機構を利用した農地集積
解説4 農事組合法人の1号法人と2号法人の違い
解説5 農事組合法人(2号法人)の設立手続
解説6 農事組合法人の組織変更

事例5 個人農家の法人化による承継の検討
解説1 個人農家の法人化のメリットとデメリット
解説2 法人形態の選択
解説3 事業承継から見た農地所有適格法人
解説4 事業承継の面から見た法人化
解説5 個人農家の農業承継
解説6 人材確保に関する国等の支援
解説7 法人化に伴う資産の移転
解説8 農地は法人が所有すべきか、賃貸でよいか
解説9 農業法人としての株式会社の定款
解説10 会社法人と農事組合法人の比較

事例6 農外企業の農業進出
解説1 農業を行う目的と圃場の決定
解説2 農業の設備投資
解説3 解除条件付き賃貸借契約
解説4 認定農業者制度
解説5 農地所有適格法人の要件緩和
解説6 農業の担い手として期待される農外企業

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