こんなときどうする?Q&A 処分の難しい不動産を整理するための法律実務

負動産にしないための法的アプローチ
本体 ¥ 3,000
¥ 3,300 税込

著者:関口康晴・町田裕紀/著
判型:A5判
ページ数:288頁
発刊年月:2022年7月刊
ISBN/ISSN:9784817848178
商品番号:40913
略号:不整理

商品情報

共有地の分割、私道や袋地、不動産の瑕疵など、
「負」動産問題解決の糸口を、ケーススタディで把握できる!

●法的な問題によって処分困難な不動産の処分方法を、具体的事例をもとに検討。

〈例えばこんなケースを収録〉
兄弟で相続した不動産だけど放棄したい...
土地・建物自体に問題が...どんな対処法がある?
相続した不動産に地代の滞納金があると発覚した...

●「所有者の高齢化」「共有不動産」「私道や袋地」「不動産の瑕疵」 「再開発」など、様々なケースを想定。
●参考となる文献や裁判例、調査事項の具体的な調査方法等を豊富に盛り込んだ、わかりやすい解説。
●Q&A には入りきらない不動産実務についての経験をコラムにて収録。

目次

第 1 章 行為能力
―当事者の行為能力が問題となる場合
Q1 不動産の処分と行為能力

第 2 章 共有物分割
―共有している不動産を分割する(したい)場合
Q2 総論
Q3 現物分割における登記手続と賃借人および抵当権者との関係
Q4 現物分割における区分所有権の活用
Q5 全面的価格賠償の方法による共有物分割
Q6 離婚と共有物分割
Q7 共有物分割と権利濫用
Q8 共有持分放棄
Q9 共有者の所在不明

第 3 章 遺産共有関係の解消
―複数人で不動産を相続する(した)場合の問題
Q10 相続人が行方不明・制限行為能力者の場合における遺産分割協議
Q11 遺産分割の方法と遺産である不動産の評価
Q12 賃貸不動産の遺産分割
Q13 賃借不動産の遺産分割
Q14 相続分の放棄
Q15 遺言と異なる遺産分割
Q16 固有の共有持分処分も含めた遺産分割
Q17 共有持分の他の共有持分との解消

第 4 章 売却困難な事情または利害関係人の存在
―権利調整が必要である等売却困難な事情がある場合
Q18 配偶者居住権の設定された不動産の処分
Q19 区分所有建物における滞納金の承継
Q20 敷地利用権のない専有部分の売却
Q21 借地権の売却
Q22 土地の賃借人・転借人(未登記建物との対抗関係、背信的悪意)
Q23 建物賃借人がいる不動産の処分
Q24 任意売却

第 5 章 契約不適合責任
―処分時に契約不適合となりうる事情がある場合
Q25 総論
Q26 軟弱地盤
Q27 水害
Q28 地中埋設物
Q29 油・土壌汚染
Q30 接道要件
Q31 建物・設備の老朽化
Q32 雨漏り・漏水
Q33 生物
Q34 殺人・自殺

第 6 章 相隣関係
―隣地所有者と権利調整が必要である場合
Q35 私道(掘削承諾)
Q36 袋地
Q37 境界未確定
Q38 越境

第 7 章 再開発
―再開発に関係する土地の場合
Q39 道路予定地
Q40 農地
Q41 都市再開発
Q42 土地区画整理

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