改訂 ひと目でわかる氏と戸籍の変動

本体 ¥ 2,600
¥ 2,860 税込

著者:新谷雄彦/著
判型:B5判
ページ数:240頁
発刊年月:2011年5月刊
ISBN/ISSN:978-4-8178-3918-3
商品コード:40265
略号:氏戸

商品情報

初任者にもひと目でわかる構成。
●戸籍の変動を伴う届出のうち、「その他」欄の記載事例を掲げた解説書です。
●ひと目でわかる図解や届書・戸籍の記載例を豊富に収録しています。
●養子離縁による戸籍の変動についての細かな分類事例、離婚後300日以内の出生子の出生届の取扱いなど、各種通達による運用事例も丁寧に解説しています。
●出生前の父の死亡による母の複氏での除籍後の子の入る戸籍など、渉外事例も含めた複雑な実務運用についての具体的事例も充実しています。

【お客様の声】
・類書がないので重宝しています。(市町村職員)

【改訂版で、さらなるわかりやすさを追求!】
● 旧版発刊以降の法改正や新たな実務運用に伴い事例を追加。
● 読者からの意見・要望を反映。
● 図表や記載例のひな形を更新。

目次

第1 氏の変動と戸籍の変動
1 民法上の氏の変動と戸籍の変動
(1)婚姻による戸籍の変動 
(2)離婚又は婚姻取消しによる戸籍の変動 
(3)養子縁組による戸籍の変動 
(4)養子離縁又は縁組取消しによる戸籍の変動 
(5)生存配偶者の復氏による戸籍の変動 
(6)子が父又は母と氏を異にする場合にその父又は母の氏を称するための氏変更による戸籍の変動 
(7)父又は母の氏を称する届出をした未成年の子が,成年に達した後にする復氏による戸籍の変動

2 民法上の氏の変動を伴わない戸籍の変動
(1)婚姻の際に氏を改めなかった者 
(2)同一氏の子又は養子を有するに至った者 
(3)分籍した者 
(4)離縁又は縁組の取消しによって復氏・復籍した者(15歳以上の者)が,戸籍法73条の2又は69条の2の届出をしたとき 
(5)離婚又は婚姻の取消しによって復氏・復籍した者が,戸籍法77条の2又は75条の2の届出をしたとき 
(6)日本人配偶者がその氏を外国人配偶者の称している氏に変更する戸籍法107条2項の届出をしたとき 
(7)上記(6)により氏を変更した者が,その氏を変更前の氏に変更する戸籍法107条3項の届出をしたとき 
(8)父又は母が外国人である者(戸籍の筆頭に記載した者及びその配偶者を除く。)でその氏をその父又は母の称している氏に変更する戸籍法107条4項の届出をしたとき

第2 具体的処理例
1 出生による戸籍の変動
(1)戸籍の筆頭に記載した者及びその配偶者以外の者が嫡出でない子を出生し,同人からその出生の届出をする場合 
(2)離婚復籍後300日以内に生まれた子について,離婚後に懐胎したとする医師の証明書(懐胎時期に関する証明書)を添付し,母から嫡出でない子の出生の届出をする場合 
(3)戸籍の筆頭に記載した者及びその配偶者以外の者が相手方の氏を称する婚姻により除籍された後,婚姻前に生まれた嫡出でない子の出生の届出をする場合 
(4)子の出生前に父が死亡し,かつ,母が婚姻前の氏に復したため,父母の戸籍が既に除籍となっているため,子について新戸籍を編製する場合 
(5)父母が子の出生後その届出前に養子縁組によって氏を改めたため,父母の戸籍を回復する場合 
(6)父母離婚後300日以内の出生子について,その入籍すべき父母離婚時の戸籍が転籍により除籍されているため,出生子をその除籍にいったん入籍させた上,転籍戸籍に入籍する場合 
(7)父母離婚後300日以内の出生子について,その入籍すべき父母離婚時の戸籍が,子の出生前,既に除籍となっているため,子について新戸籍を編製する場合 
(8)父母離婚後300日以内の出生子について,その入籍すべき父母離婚時の戸籍が,子の出生後,届出までの間に除かれているため,当該戸籍を回復する場合 
(9)日本人父に胎児認知された外国人母の嫡出でない子が出生し,母から出生の届出をする場合

2 養子縁組による戸籍の変動
(1)夫婦の一方(婚姻の際に氏を改めなかった者)が養子となる場合 
(2)夫婦の一方が他方の嫡出子を養子とすると同時に,その嫡出子の配偶者を夫婦がともに養子とする場合 
(3)夫婦が,それぞれ自己の嫡出子の配偶者である夫婦の一方を養子とする場合

3 養子離縁による戸籍の変動
(1)養子縁組後自己の氏(養親の氏)を称する婚姻によって新戸籍を編製した養子が,養親と協議離縁する場合 
(2)養子離縁と同時に戸籍法73条の2の届出により新戸籍を編製する場合 
(3)母の婚姻前の戸籍に在籍していた嫡出子が,母の再婚後の夫と縁組し,母が離婚と同時に戸籍法77条の2の届出により新戸籍を編製し,子が離縁と同時に母の戸籍法77条の2の届出による新戸籍に入籍する場合 
(4)裁判離縁による届書「その他」欄に,訴えの相手方が新戸籍編製の旨を記載して届出する場合 
(5)外国人が日本人と外国人との夫婦の養子となる縁組後,帰化により日本人養父の戸籍に入籍した養子が日本人養父とのみ離縁する場合

4 婚姻による戸籍の変動

5 離婚による戸籍の変動
(1)夫の氏を称する婚姻後,配偶者の同意を得て養子縁組をした妻が,離婚により養親の戸籍に入籍する場合 
(2)裁判(調停)離婚による届書の「その他」欄に,訴えの相手方が新戸籍編製の旨を記載して届出する場合
(3)離婚と同時に戸籍法77条の2の届出により新戸籍を編製する場合 
(4)離婚により復氏する妻が,婚姻前の戸籍ではなく,母が再婚後離婚と同時に戸籍法77条の2の届出によって編製された新戸籍に復籍する場合 
(5)配偶者の死亡後に転婚した妻が,離婚によって実方の氏に復する離婚届をすると同時に,離婚の際に称していた氏を称する場合 
(6)外国人女が日本人男との婚姻後に帰化し,夫の氏を称して夫の戸籍に入籍した後,協議離婚により妻について氏を設定の上,新戸籍を編製する場合

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