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第4 主な訂正申出書様式 127  地  番 234番5  地図番号 何号〈注13〉〈注1〉 この書式は,地図における所在位置に誤りがある場合の訂正申出書である。〈注2〉 訂正を要する部分の記載としては,申出書に添付した正しい土地所在図の記載を援用する。なお,正しい土地所在図がすでに登録されている場合には,「登録されている土地所在図のとおり」と記載する。〈注3〉 副本が添付されている場合,申出どおりの地図訂正がなされたときは「令和 年 月 日処理」の旨を記載する取扱いがなされる。〈注4〉 正しい土地所在図を添付する。〈注5〉 誤りがあることを証する情報として,隣接地所有者の地図訂正の申出事項が事実と相違ない旨の証明書を添付するのが相当である。また,申出人及び証明者の印鑑証明書を添付することが望ましい。〈注6〉 地図訂正を要する土地の登記記録に,所有権以外の権利に関する登記がされている場合には,その登記名義人(例えば抵当権者)の承諾書(印鑑証明書付き)を添付するのが相当である。この承諾書は必ずしも添付を要する書面ではない。登記官が地図の記載に誤りがあることを確認し得る以上,利害関係人の承諾の有無にかかわらず,当然地図の訂正を行うべき性質のものであるからである。この承諾書の添付に代えて,申出書の末尾に承諾の旨を記載し,署名押印する方法でも差し支えない。〈注7〉 代理人によって申出をする場合には,その代理権限を証する情報を添付する。〈注8〉 現実に申出書を提出する日付を記載する。

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