16_Q社障

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Ｑ32　障害の程度が重くなった場合の併合認定 Ｑ33　初診日が厚生年金保険の被保険者であったときの遺族厚生年金の支給 私の夫は，会社に勤めているときに胃がんとなり，全摘出の手術を受けました。その後抗がん剤の治療を受けたのですが，完治しないままに１年間の傷病休暇の期限が切れたため，そのまま退職しました。私も懸命に闘病生活を支えたのですが，結局リンパ節や肝臓に転移し，２年後に亡くなりました。亡くなったときは国民年金しか加入していなかったのですが，私は遺族基礎年金しか受給できないのでしょうか。Ｑ34　老齢基礎年金の繰上げ支給と障害年金 234242247目　　次xviiiきが初診日だとすると，その時には国民年金保険料を支払っていなかったのですが，それでも障害年金は申請できるのでしょうか。また症状が出始めたのはまだ会社に勤めていた頃なので，私は障害厚生年金を請求できるでしょうか。私の息子は，もともと軽度の知的障害があり，障害等級２級の障害基礎年金を受け取っていました。その後，障害者枠で清掃会社に雇用されて厚生年金に加入しながら働いていましたが，糖尿病が悪化し，視力が下がって矯正視力が右0.02，左0.04まで落ちてしまいました。そこで，障害厚生年金の請求をしようと思うのですが，この場合，何級の年金をもらうことができるでしょうか。私の母は64歳の時にメニエール病と診断され，めまいがひどくて仕事ができなくなりました。母は現在特別支給の老齢厚生年金をもらっていますが，給付額が少なくて生活が苦しいので，老齢基礎年金の繰上げ支給を受けたいと思っているようです。このように老齢基礎年金を繰上げ支給してもらっても，障害基礎年金は請求できるのでしょうか。