1 第 1 章 情報収集と情報の取扱い【定番書籍情報】⑴ 証拠資料の収集 ①東京弁護士会法友全期会民事訴訟実務研究会編『証拠収集実務マニュアル 第 3 版』(ぎょうせい、2017年) → 1 章文献①「証拠収集実務マニュアル」 ②民事証拠収集実務研究会編『民事証拠収集 相談から執行まで』(勁草書房、2019年) → 1 章文献②「民事証拠収集」 ③第一東京弁護士会新進会編『証拠・資料収集マニュアル―立証計画と法律事務の手引―改訂版』(新日本法規、2022年) → 1 章文献③「証拠資料収集マニュアル」 ④第一東京弁護士会若手会員委員会条例研究部会編『業界別 法律相談を解決に導く法律・条例の調べ方』(第一法規、2023年) → 1 章文献④「業界別調べ方」 ⑤証明書交付請求研究会編著『実用 各種証明書のとり方』(日本法令、2021年) → 1 章文献⑤「証明書のとり方」⑵ 弁護士会照会 佐藤三郎、加藤文人、京野垂日編著『弁護士会照会ハンドブック』(金融財政事情研究会、2018年)及び各弁護士会で発刊したマニュアル。例えば、東京弁護士会調査室編『弁護士会照会制度 第 6 版』(商事法務、2021年)、大阪弁護士会司法委員会編『23条照会の手引 2022』(大阪弁護士協同組合、2022年)、愛知県弁護士会編『事件類型別 弁護士会照会 第 2 版』(日本評論社、2020年)など。【もう一歩先へ】・第一東京弁護士会 第一倶楽部編著『実践弁護士業務 実例と経験談から学ぶ 資料・証拠の調査と収集』(第一法規、2019年)はシリーズ化されており、各分野で有益です。【解説】 本書籍の初版の刊行後、証拠収集・立証、弁護士会照会に関する書籍が増加しました。類似部分は多いものの、それぞれに特徴がある(弁護士会照会は、大規模単位会には調査室が設置され、照会のノウハウが蓄積されています)ので、辞書的な扱いとして、最新かつ複数の書籍を手元に置いておくことをおすすめします。このほか、メーリングリストやサブスクを利用した情報収集について→§ 8 を参照してください。§ 1 職務上請求により取得した戸籍謄本等を渡してよいかキーワード 【戸籍謄本等】【弁倫】【職務上請求】【情報収集】【依頼者】§1【プライバシー】
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