4 重婚的内縁の場合は? 5 遺族年金制度における重婚的内縁 6 同性カップルの場合は? 1 類推適用される婚姻法規定 2 類推適用されない婚姻法規定 ⑴ 当事者間(内部関係)(不貞行為等) ◎最一小判平 16.11.18 判時 1881 号 83 頁 ⑵ 第三者間(対外関係) 2 内縁・事実婚の破棄・解消と財産分与(内部関係) 1 内縁準婚理論 ─最二小判昭 33・4・11 民集 12 巻 5 号 789 頁 2 検討 ⑴ 「内縁関係」の成立要件 ⑵ 「不当性」の認定 ⑶ 婚約不履行 図表 1:成立要件 1 最一小判平 16.11.18 判時 1881 号 83 頁 2 二元的な救済モデル Q2(内縁の不当破棄,婚姻費用) Q3(「パートナーシップ」関係の一方的解消と不法行為) Q4(内縁・事実婚の解消と財産分与請求) 15 16 17 18 19 20 20 21 24 26 27 27 29 29 30 30 31 31 31 33 34 18 20目 次第 2 内縁・事実婚が継続中の権利義務(法的効果) 第 3 内縁・事実婚の破棄・解消(離別) 1 不当破棄と損害賠償(存続保障) 内縁・事実婚の破棄・解消(離別)Q & Aviii
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