令遺言
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第12 生前契約 死後事務委任契約  193【参考文例1】 死後の事務処理に関する委任契約の例(契約の趣旨)第1条 委任者○○(以下「甲」という。)は,受任者○○(以下「乙」という。)に対し,以下のとおり契約を締結します。(委任事務の範囲)第2条 甲は,乙に対し,甲の死亡後における次の事務(以下「本件死後事務」という。)を委任し,乙はこれを受任します。⑴ 菩提寺,親族及び関係者への連絡事務⑵ 通夜,葬儀・告別式,火葬,納骨,埋葬に関する事務⑶ 別途締結した永代供養,年忌法要に関する事務⑷ 医療費,老人ホーム等の施設利用料等その他一切の債務弁済に関する事務⑸ 介護サービス契約,入院契約,施設入居契約等の解除⑹ 入院保証金,入居一時金等その他一切の残債権の受領⑺ 少額短期保険及び終身保険に関する事務⑻ 委任者の居宅の管理,家財道具,生活用品等の遺品の整理及び処分⑼ 別途締結した任意後見契約の未処理事務⑽ 行政官庁等への諸届出事務⑾ 電気,ガス,水道,電話等公共サービスの名義変更・解約・清算手続に関する事務⑿ インターネット上のホームページ,ブログ,SNS等への死亡の告知,又は閉鎖,解約や退会処理に関する事務⒀ 保有するパソコンの内部情報の消去事務⒁ 以上の各事務に関する費用の支払⒂ その他死後に発生する必要な一切の事務処理2 甲は,乙に対し,前項の事務処理をするに当たり,乙が復代理人を選任することを承諾します。(通夜・告別式)第3条 前条第1項の通夜・告別式については,甲の生前の意向により通夜・告別式は行わず,直葬を執り行うものとします。(納骨・埋葬・永代供養)case28死後事務委任契約文例─死後事務委任契約

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