共紛

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第１編　不動産共有の実務第１章共同所有関係の諸形態何２３２３9　権　　利　　部　 （　甲　区　）　　　（所有権に関する事項）　権　　利　　部　 （　甲　区　）　　　（所有権に関する事項）　権　　利　　部　 （　甲　区　）　　　（所有権に関する事項）順位番号登記の目的甲某持分一部（順位何番で登記した持分）移転順位番号登記の目的所有権移転甲某持分４分の１，乙某持分４分の１移転順位番号登記の目的所有権移転共有者全員持分全部移転受付年月日・受付番号令和何年何月何日第何号受付年月日・受付番号令和何年何月何日第何号令和何年何月何日第何号受付年月日・受付番号令和何年何月何日第何号令和何年何月何日第何号権利者その他の事項原因　令和何年何月何日売買何市何町何番地持分10分の１　乙某権利者その他の事項原因　令和何年何月何日売買共有者何市何町何番地持分２分の１　甲某何市何町何番地　　２分の１　乙某原因　令和何年何月何日売買何市何町何番地持分４分の２　丙某権利者その他の事項原因　令和何年何月何日売買共有者何市何町何番地持分２分の１　甲某何市何町何番地　　２分の１　乙某原因　令和何年何月何日売買所有者　何市何町何番地　　　　　　丙某〈例４　登記記録─共有持分の一部移転（数個の持分取得の登記がある場合）〉（注8）〈例５　登記記録─共有者の各持分の一部移転〉〈例６　登記記録─共有名義を単有名義とする移転〉Ｑ 1 ─登記手続との接合（出典：登記記録例211を年月日修正）（出典：登記記録例212を年月日修正）（出典：登記記録例213を年月日修正）（注８）　「同一名義人につき数個の持分取得の登記がある場合の登記事務の取扱いについて（通達）」（昭58・４・４民三第2252号民事局長通達）─① 同一名義人が数回に分けて各別の登記により持分を取得している場合には，その登記にかかるそれぞれの持分につき抵当権設定の登記又は持分移転の登記を申請することができる。② この場合における登記の目的の記載は「何某持分一部（順位何番で登記した持分）の抵当権設定（又は移転）」の振り合いによるものとし，申請書に添付すべき権利に関する登記済証（現在は登記識別情報であり，以下，同じ。）は，その持分取得の登記の際に交付された登記済証で足りる。