10_対話
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第1章 第3 本書の構成 9第2章は、クライアントとの初回対応時からはじまる円滑な事件受任と、信頼関係構築のための関わり方について、様々なケースとともに紹介しています。第3章では、複雑な思いや感情を抱えた依頼者との対応を中心に、コーチングスキルを用いながら、彼らの心と向き合い、視野を広げるためのポイントについてまとめています。相談内容は分野横断的に多岐にわたり、どのケースでも、「よくある対応」「悩みどころ」「効果的な関わり方」「解説」からなっており、最初から読んでいただいても、ご自身の興味のあるところから読んでいただいても、構いません。ぜひ皆さまに役立つ一冊となりますことを、著者一同、心より祈念しています。※本書では代理人になる前は「相談者」、依頼された後は「依頼者」と表現しています。

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