ii付しています。また,「できるだけ具体的なリーガルリサーチのイメージを持ちたい」という読者のために,本シリーズ第2弾の事例や,最近話題になっているトピック等を利用して,リーガルリサーチを実際にやってみた場合にどのような状況が生じ得るか,どのように本書で語られているノウハウを実践すればよいか等を説明したコラムを各章末に掲載しました。特に読者の皆様に理解してほしい内容を具体例に即して説明していますので,是非ご覧ください。 本書は,第3弾の著者3名で執筆しています。ronnorは,法律系データベース好きであり,4種類の判例データベース,4種類の法律書サブスク等を使っています。その経験に基づき原案を執筆しています。その上で,dtk及び京野の2名がレビューをして完成させています。 リーガルリサーチの分野では様々な新しい動きが相次いでおり,2024年2月には株式会社Legalscapeと株式会社LegalOn Technologiesが資本業務提携を通じた戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。このような動きの中,本書は2024年4月30日時点の最新情報を基に執筆しています。 2024年4月 共著者一同(京野哲也=ronnor=dtk)
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