レジストラー・ブックス162 改訂 設題解説 渉外戸籍実務の処理VII

親権・後見・死亡・国籍の得喪・氏の変更等 編
本体 ¥ 4,300
¥ 4,730 税込

著者:渉外戸籍実務研究会/著
判型:A5判
ページ数:488頁
発刊年月:2021年11月刊
ISBN/ISSN:978-4-8178-4763-8
商品コード:41162
略号:設渉親

商品情報

国際私法・渉外戸籍の基礎を詳解する実務の指針

<本書のポイント>
●渉外的戸籍の、親権・未成年後見・死亡・失踪・生存配偶者の復氏・姻族関係の終了・国籍の得喪・氏の変更・氏名の表記等に関する届出事件を適正かつ円滑に処理する上で求められる知識の 養成の一助に。
●具体的な事例を通して、通則法の規定内容、準拠法指定の法則等が理解できる。
●具体的届出事件の処理上生ずる疑問や問題点等に対する理解を深めることができる。
●細分化された設題の解説は、渉外養子縁組等の届出等に関する窓口相談対応の参考となる

<実務上のよくある疑問に答える146問を収録!>
Q:日本人と外国人夫婦が離婚をした場合,その間の未成年の子の親権者は,どこの国の法によって決められるのですか。
Q:外国の裁判所において,日本人についてなされた失踪宣告がわが国で承認されるには,どのような要件を必要としますか。
Q:日本人配偶者の死亡後において帰化者であった元外国人の生存配偶者から,姻族関係終了の届出がなされたが,受理することができますか。受理できるとした場合に,戸籍の記載はどのようにすべきですか。
Q:戸籍の筆頭者である日本人の外国人妻が帰化を許可され,その帰化届に添付された「帰化者の身分証明書」に「夫の戸籍に入る。」とされている場合,届書にはどのように記載しますか。
Q:外国人と婚姻をし,その氏を外国人配偶者の称している氏に変更した日本人から,その婚姻が解消した後に変更前の氏に変更する届出があった場合,どのように取り扱うべきですか。

<最新の法改正に対応!>
●「人事訴訟法」及び「家事事件手続法」における国際的裁判管轄等に関する改正(平30法20号) に対応。
●「家事審判法」「家事審判規則」から「家事事件手続法」「家事事件手続規則」への改正(平23法52号)に対応。
●平成22年以降の「戸籍法」「家事事件手続法」等、関係法令の改正に対応。
●<大改正>中華人民共和国民法の施行(2021年1月1日)等、外国法の改正をフォロー。
●平成22年以降に発出された、新規の通達・回答を反映。

目次

第1編 親権・後見
 第1章 親 権
  第1節 親子間の法律関係一般
  第2節 親権の準拠法
  第3節 親権に関する届出と戸籍の処理
 第2章 未成年後見
  第1節 未成年後見の準拠法
  第2節 未成年後見に関する届出と戸籍の処理

第2編 死亡・失踪
 第1章 死亡
  第1節 日本国内における外国人の死亡と戸籍の処理
  第2節 外国における日本人の死亡と戸籍の処理
 第2章 失踪宣告
  第1節 失踪宣告の準拠法
  第2節 失踪宣告の国際的裁判管轄権
  第3節 失踪宣告の届出と戸籍の処理
 第3章 外国人配偶者の死亡・失踪宣告による婚姻解消事項の記載
  第1節 外国人配偶者の死亡に伴う処理
  第2節 外国裁判所の失踪宣告に伴う処理

第3編 復氏・姻族関係の終了
 第1章 生存配偶者の復氏と戸籍の処理
 第2章 姻族関係の終了と戸籍の処理

第4編 国籍の得喪
 第1章 国籍一般
  第1節 国籍の概念と立法
  第2節 国籍の証明
 第2章 国籍の取得
  第1節 出生による国籍の取得
   第1 日本人と外国人の婚姻中に出生した子の国籍
   第2 日本人と外国人の婚姻外に出生した子の国籍
    1 日本人男と外国人女間の子
    2 外国人男と日本人女間の子
  第2節 届出による国籍の取得
   第1 届出による国籍取得一般
   第2 認知された子の日本国籍の取得
   第3 国籍の再取得
  第3節 帰化
 第3章 国籍の喪失
 第4章 国籍の離脱
 第5章 国籍の選択

第5編 氏の変更
 第1章 氏の変更
  第1節 国際的身分関係と氏
  第2節 外国人配偶者の氏への変更
   第1 家庭裁判所の許可を得てする変更(戸107条1項)
   第2 届出による変更(戸107条2項)
   第3 婚姻解消後の届出による変更(戸107条3項)
  第3節 外国人父又は母の氏への変更(戸107条4項)
  第4節 外国人の本国法による氏の変更
   第1 外国人配偶者の本国法による氏の変更と戸籍の処理
   第2 外国人子の本国法による氏の変更と戸籍の処理
 第2章 氏名の表記
  第1節 氏名に用いる文字
  第2節 氏名の表記方法

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