届出事件の適切な処理に欠かせない
基本から応用までを網羅した定番シリーズの改訂版
● 戸籍実務の取扱いを設題形式でまとめあげた体系的解説書シリーズ。
● 法令・先例等の根拠を明確にし、間違いのない実務をするための基本書。
● 戸籍事務の適正・円滑な処理のための解釈・運用の正しい理解を深めることができる。
【主な改訂内容】
● 改訂版刊行以降(2014年5月以降)の、民法・戸籍法・同法施行規則等、押印義務の廃止、氏名の振り仮名、電子情報処理組織による戸籍事務の取扱い、届書様式の変更等関連法令の改正や戸籍実務上の取扱いの変更を反映。令和7年法務省令第9号にも対応。
設問抜粋
Q:失踪宜告を受けた者の生存を確認した旨の戸籍法第24条第4項の通知があった場合の取扱い。
Q: 高齢者消除された者について、失踪の届出がなされた場合どのように処理すべきか。
Q: 死亡届の届出人に任意後見受任者が加えられたのはなぜか。
Q: 在留外国人の死亡届に係る届出資格者の認定はどのようにしてするのか。