変則型登記、権利能力なき社団・認可地縁団体等に関する登記手続と法律実務

所有者不明土地、表題部所有者不明土地、相続人探索、字持地、多数共有地、財産区、特殊な名義
本体 ¥ 5,100
¥ 5,610 税込

著者:正影秀明/著
判型:A5判
ページ数:512頁
発刊年月:2019年12月刊
ISBN/ISSN:978-4-8178-4604-4
商品コード:40792
略号:変社団

商品情報

変則型登記が発生した背景、見分け方、対応をこの一冊に網羅!
司法書士をはじめとする、不動産に関係する実務家必携の書

● 変則型登記の種類、場合別に具体的対応を解説。
● 実務家が知っておくべきポイントやQ&Aを抽出した「実務上のポイント」、登記原因証明情報、登記申請書、訴状等の「書式」、押さえておきたい留意点を紹介した「コラム」、理解を助ける「業界用語ミニ解説」、手続の流れを示した「フローチャート」等を交えて丁寧に解説。

目次


第1編 本書の目的及び全体的構成について
 第1節 所有者不明土地になる原因は相続登記未了だけか
第2編 様々な特殊登記
 第1節 概略的説明のために理解してもらいたいこと
 第2節 所有者に関する視点からの登記名義(所有者が特殊な場合)
 第3節 登記形式の視点から登記名義(名義人形式が特殊な場合)
 第4節 特殊登記をまとめてみると
第3編 「権利能力なき社団」について─基本編
 第1節 「権利能力なき社団」とは何か
 第2節 登記手続
第4編 「権利能力なき社団」である「地縁団体」を法人の「認可地縁団体」にする
 第1節 「認可地縁団体」とは─「町内会」「自治会」を法人にすると
 第2節 「地縁団体」を認可する手続の概要
 第3節 「地縁団体」を認可してもらう市町村の手続について
 第4節 所有不動産を「認可地縁団体」名義にする法務局での申請手続
 第5節 所有不動産を「認可地縁団体」名義にする地方自治法の特例とは
 第6節 「認可地縁団体」名義の不動産に関する手続
第5編 地方自治制度,地租・登記制度の変遷が関連する複雑な登記名義
 第1節 所有者が不明な登記名義と地方自治制度,地租・登記制度の変遷との関連
 第2節 人の集まりが所有するとは
 第3節 江戸時代には完成した生活共同体の「村(旧村)」とは
 第4節 明治時代の地方自治制度の変遷
 第5節 明治時代の地租制度,登記制度の変遷
 第6節 明治時代の所有権の変遷
 第7節 村(旧村)の所有地の変遷
 第8節 戦時中の町内会・部落会の法人化
 第9節 昭和22年の農地改革
第6編 複雑な登記名義の所有者を探るためには
 第1節 複雑な登記名義から所有者を探るために
 第2節 国の明治時代から現在まで続く政策上の考え方も影響
 第3節 江戸時代に村(旧村)の集まりが登記的にどう変化したか
 第4節 真の所有者を探るための資料・方法
第7編 多人数共有地の不動産について
 第1節 所有者不明不動産には,多人数共有地が多いのでは
 第2節 多数共有地の所有者を把握するには
 第3節 買収等の処理をするためには
第8編 大字・字名義に不動産について
 第1節 大字・字名義の不動産とは
 第2節 旧財産区について
 第3節 実質,共有名義の場合
 第4節 戦時中の町内会・部落会の法人化について
 第5節 戦時中の町内会・部落会法人の解体について
第9編 表題部所有者不明土地の登記(変則型登記)について
 第1節 表題部所有者不明土地の登記(変則型登記)について
 第2節 表題部所有者不明土地の登記(変則型登記)とは
 第3節 表題部所有者不明土地の登記(変則型登記)ができた理由は?
 第4節 表題部所有者不明土地の登記(変則型登記)の基本的対応策
 第5節 多数共有地の所有者を把握するには
 第6節 買収等の処理をするためには
 第7節 村持地
 第8節 財産区
第10編 その他の複雑な登記名義について
 第1節 いわゆる「新財産区」について
 第2節 入会権の近代化について
第11編 複雑な登記名義に関する様々な対応法
 第1節 複雑な登記名義に関して様々な対応を行うためには
 第2節 変則型登記(表題部所有者不明土地)に関する対応策
第12編 国の所有者不明土地に対する取組み
 第1節 国は所有者不明土地をどう対応するのか
 第2節 所有者不明土地法
 第3節 長期相続登記等未了土地に係る不動産登記法の特例
 第4節 登記制度・土地所有権の在り方等に関する研究会で検討中の論点
 第5節 「表題部所有者不明土地の登記及び管理に適正化に関する法律」とは

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