成年後見・民事信託の実践と利用促進

新井誠先生古稀記念論集
本体 ¥ 9,300
¥ 10,230 税込

著者:澁谷彰久・大貫正男・池田惠利子・伊庭潔/編著
判型:A5判上製
ページ数:616頁
発刊年月:2021年11月刊
ISBN/ISSN:978-4-8178-4770-6
商品コード:40902
略号:成民利用

商品情報

最前線で活躍する41名の研究者・実務家が執筆!
先進的な実践例はもちろん、自治体の取組や
研究者、金融機関などの多角的な視点も盛り込んだ、珠玉の論文集

目次

【第1編 新たな制度への取組と考察】
第1章 地域共生社会と成年後見制度
――超高齢社会を支えるために
池田惠利子(社会福祉士)

第2章 成年後見実務変革の課題
赤沼康弘(弁護士)

第3章 高齢者財産管理・承継における信託制度と成年後見・遺言制度の連携
小林徹(家族法制基礎研究所所長・元亜細亜大学非常勤講師)

第4章 成年後見制度の監督体制について
――海外との比較をとおして
高橋弘(司法書士)

第5章 民事信託の担い手と受託者の拡充
――任意後見制度と民事信託の連携・共存を実現させるために
大貫正男(司法書士)

第6章 成年後見と福祉型民事信託の裁量権の範囲
――主として任意後見制度との比較において
春口剛寛(司法書士)

第7章 後見制度と民事信託の比較からみる資産運用と株主権行使・取締役選任における諸問題
――人生100年時代と親なきあとの視点から
根本雄司(弁護士)

第8章 後見制度支援信託の再構築と信託法理
澁谷彰久(山梨県立大学教授)

第9章 受託者と受益者の兼任について
福井修(富山大学名誉教授)

第10章 信託法8条について
橋谷聡一(大阪経済大学准教授・社会福祉士)

第11章 民事信託の典型事例と新たな活用可能性
清水晃(弁護士)

第12章 受益者代理人の機能と限界
――認知症対策信託を考える
星田寛(公益財団法人公益法人協会)

第13章 ESG投資と運用機関の受託者責任
石嵜政信(三菱UFJ信託銀行株式会社)

【第2編 専門職の役割と実践】
第14章 知的障害者にとっての成年後見制度の意義
小嶋珠実(社会福祉士)

第15章 人生100年時代とホームロイヤー
――シニアのためのワンストップ・オンライン相談
小此木清(弁護士・日本弁護士連合会副会長)

第16章 任意後見制度における中核機関への期待とリーガルサポートの役割
矢頭範之(司法書士)

第17章 後見監督人の同意の実務
冨永忠祐(弁護士)

第18章 身上配慮義務と行動指針
名倉勇一郎(司法書士)

第19章 後見業務を担う専門職の方へ
押井崇(司法書士)

第20章 民事信託と後見制度の地位の兼併及び後見人の代理権行使について
杉山苑子(弁護士)

第21章 民事信託の普及と弁護士の役割
野俣智裕(弁護士)

第22章 民事信託士の役割
山﨑芳乃(司法書士)

第23章 民事信託支援業務の生成と展開に関する一考察
渋谷陽一郎(元信託銀行法務部長・司法書士資格者)

第24章 なぜファミリービジネスに信託の活用が有用か
――新井誠教授による「信託の実質」と「信託の転換機能」の民事信託実務上の意義とともに考える
金森健一(弁護士・駿河台大学特任准教授)

【第3編 地域における多職種連携と支援】
第25章 意思決定支援を軸としたチーム機能によって支えられる後見制度
星野美子(社会福祉士)

第26章 後見制度はなぜ利用されないのか
大野知行(司法書士)

第27章 成年後見制度は本人が主人公
――明石市の取組
泉房穂(明石市長・弁護士・社会福祉士)

第28章 横浜市における市民後見人の活躍
――意思決定支援とエンパワメント,地域ネットワークに注目して
石渡和実(東洋英和女学院大学名誉教授)

第29章 新型コロナ禍で思う成年後見人の新しい生活様式へのかかわり方
遠藤慶子(社会福祉士)

第30章 高齢者福祉における信用金庫の役割について
吉原毅(一般社団法人しんきん成年後見サポート理事長・城南信用金庫名誉顧問)

第31章 地方の農業を守る民事信託の可能性
髙橋宏治(司法書士)

【第4編 制度の活用と促進に向けて】
第32章 権利擁護のための成年後見制度の活用
山口光治(淑徳大学学長)

第33章 オーストリア新成年後見制度からの示唆
福田智子(茨城大学講師)

第34章 民事信託における信託財産の独立性とドイツ特別口座(Anderkonto)の一考察
八谷博喜(三井住友信託銀行株式会社特別理事・中央大学研究開発機構教授)

第35章 成年後見制度利用等に係る助成に向けて
――公益信託と寄付の活用の観点からの提言
金井憲一郎(中央大学兼任講師)

第36章 任意後見制度と公益信託制度の発展可能性
松井秀樹(司法書士)

第37章 信託財産の運用に関する受託者の義務
佐藤勤(南山大学教授)

第38章 弁護士が民事信託に関する業務を行う際のガイドライン案
伊庭潔(弁護士)

第39章 日本版撤回可能信託の可能性
――民事信託の更なる活用に向けて
西片和代(弁護士)

第40章 新たな公益信託税制の方向性
――利便性の向上と租税回避の防止
菅野真美(税理士)

第41章 民事信託に信託銀行等が果たす役割
友松義信(三菱UFJ信託銀行株式会社・信託博物館事務局長)

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