家庭裁判所における監護者指定・保全の実務

子の利益の判断過程を読み解く
本体 ¥ 3,800
¥ 4,180 税込

著者:片岡武・村松多香子・萱間友道・馬場絵理子/著
判型:A5判
ページ数:384頁
発刊年月:2021年10月刊
ISBN/ISSN:978-4-8178-4761-4
商品コード:40871
略号:裁監

商品情報

子の利益の考慮要素と判断基準を解き明かす。
知識編・ストーリー編の両面から実務を導く決定版!

●知識編(第1編)では、「家庭裁判所における遺産分割・遺留分の実務」シリーズを踏襲した実務解説を展開。事件申立て手続や家庭裁判所調査官による事実の調査等を丁寧に解説。
●ケース編(第2編)では、実務上よくある論点を組み込んだ架空のケース展開を軸に、申立書、子の監護に関する陳述書などの書面例による実務実践と解決に向けた働き掛けをナビゲートする。
●両編にちりばめられた47のQ&Aでは、実務上の留意点やもう一歩先の工夫を解説。
●紛争に巻き込まれる子どもへの配慮と当事者の合意解決の重要性を示す一冊。

目次

【第1編 知識編】
第1章 子の監護者指定・子の引渡しの審判と保全の手続(概説)
 1  家庭裁判所における手続
 2  子の監護者指定・子の引渡しの審判
 3  審判前の保全処分

第2章 監護者指定の基準(子の利益)とその判断過程
 1  子の監護者指定の基準
 2  子の監護者指定の判断方法

第3章 保全処分の要件・執行方法等
 1 要件等
 2 効力発生時期と執行の着手時期

第4章 事実の調査及び家裁調査官の関与
 1 意義
 2 事実の調査の方法
 3 家裁調査官による事実の調査(総論)

第5章 家裁調査官による事実の調査(各論)
 1 事実の調査の概要
 2 子の監護状況調査
 3 関係機関調査
 4  子の意向(心情)調査
 5  監護態勢調査
 6  交流場面観察調査
 7 面会交流の試行調査
 8 当事者の意向調査(主張整理)

第6章 子の引渡しの執行方法
 1 履行勧告
 2 強制執行

第7章 子の監護者指定・子の引渡し審判の紛争に関連する事件
 1 婚姻費用分担事件
 2 離婚事件
 3 面会交流事件
 4 親権者変更事件

【第2編 ケース編】
序 章 プロローグ

第1章 事件申立て及び保全処分の審理
 申立書を読む
 答弁書を読む
 「子の監護に関する陳述書」を読む
 調査報告書①を読む

第2章 本案の審理~合意による解決~
 調査報告書②を読む
 調停成立調書を読む

第3章 審判~合意による解決ができなかった場合~
 審判書を読む

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