判例ケーススタディ いますぐ使える離婚事件実務

本体 ¥ 3,800
¥ 4,180 税込

著者:第一東京弁護士会全期会/編著
判型:A5判
ページ数:384頁
発刊年月:2021年10月刊
ISBN/ISSN:978-4-8178-4758-4
商品番号:40891
略号:離婚事件

商品情報

約80の裁判例で基本的実務を網羅!
法律相談の現場や調停、裁判に役立つ一冊!

● 慰謝料、財産分与、養育費、面会交流、親権等の「押さえておくべき裁判例」から[主な争点]を 抽出し[事案の概要]、[設問]、 [回答]、[主な論点]を簡潔に明示。
● [解説部分]では、相当程度高い要求にもこたえられるように、問題の所在、学説と裁判例、判断基準について解説。冒頭に示した判例以外の関連判例も多数引用。
● 単なる論点整理や判例解説に終わらず、実践の際に留意すべき点を示す[実務上のポイント]も充実。

目次

第1章 離婚をめぐる裁判手続等
1 夫婦間の離婚訴訟と不貞相手に対する慰謝料請求訴訟との関係
2 財産分与についての家事審判手続と建物明渡請求の関係
3  離婚訴訟と民法752条に基づく同居を命じる審判との関係

第2章 離婚原因
1 強度の精神病を原因とする離婚請求
2 有責配偶者からの離婚請求(1) ―離婚請求が認められる場合
3 有責配偶者からの離婚請求(2) ―別居期間
4 有責配偶者からの離婚請求(3) ―未成熟子
5 婚姻を継続し難い重大な事由(1) ―別居や二重生活
6 婚姻を継続し難い重大な事由(2) ―うつ病・精神病
7 婚姻を継続し難い重大な事由(3) ―宗教活動

第3章 慰謝料
1 性交渉がない場合の慰謝料
2 配偶者の暴力による慰謝料等の損害賠償請求
3 不貞行為の慰謝料と離婚に伴う慰謝料
4 未成年の子の不貞行為の相手方に対する慰謝料請求
5 慰謝料請求権の消滅時効の起算点
6 婚姻破綻後の不貞行為と不法行為責任
7  配偶者の慰謝料債務と不貞行為の相手方の慰謝料債務の関係
8 婚姻関係が破綻していない場合の慰謝料請求
9 不貞行為の相手方への慰謝料請求と権利濫用
10 不貞行為の相手方に対する離婚に伴う慰謝料請求

第4章 財産分与
1 財産分与と過去の婚姻費用の清算
2 財産分与と離婚慰謝料
3 財産分与の基準時
4 財産分与の対象(会社名義の財産)
5 年金分割における按分割合
6 財産分与の対象(退職金)
7 財産分与とオーバーローン
8 財産分与の寄与割合
9 財産分与の対象(特有財産)
10 財産分与と婚姻住居の利用
11 財産分与と税金
12 財産分与と詐害行為取消し

第5章 養育費・婚姻費用
1 離婚後の婚姻費用請求
2 離婚後の監護費用請求が権利濫用となる場合
3 離婚の際にした養育費を請求しない旨の合意の効力
4 成年の子について養育費の負担が認められた場合
5 義務者が高額所得者の場合の婚姻費用の算定方法
6 義務者の収入を賃金センサスに基づいて算定できる場合
7 勤務先を退職して収入が減少した者からの婚費減額請求
8 義務者の再婚にかかる養育費の減額
9 親権者の再婚にかかる養育費の減額

第6章 親権・監護権
1 親権者の指定
2 親権者指定の判断基準と父母の面会交流の態度
3 人工授精子と親権者の指定
4 監護者指定 ―子の生活環境の急変等
5  監護者指定 ―父母双方に同等程度の養育監護状況がある場合
6 親権と監護権の帰属
7 親権者変更の必要性の考慮要素
8 親権者の変更 ―監護状況と子の意向
9 親権者の変更 ―金銭管理能力との関係
10 親権者の変更 ―遺言による後見人指定と生存親の関係

第7章 面会交流
1 面前DV と面会交流
2 交流の途絶した別居親との面会を未成年者が拒否している場合の面会交流について
3 監護親が再婚した場合の面会交流
4 第三者機関の立会いと面会交流
5 高葛藤事案の面会交流とその方法
6 面会交流の合意の不履行と損害賠償請求
7 面会交流の内容が決まった後の事情変更と内容の変更
8 面会交流に関する合意の不履行と強制執行
9 間接強制金の定め方と金額

第8章 子の引渡し
1 子の引渡しに関する手続の選択
2 子の引渡しに関する仮処分を認めた例
3 親権者による子の引渡し請求が権利の濫用とされた事例

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