講座 ジェンダーと法 第1巻 ジェンダー法学のインパクト

本体 ¥ 3,800
¥ 4,180 税込

著者:ジェンダー法学会/編 三成美保・広渡清吾・阿部浩己・小島妙子/編集委員
判型:A5判上製
ページ数:264頁
発刊年月:2012年11月刊
ISBN/ISSN:978-4-8178-4035-6
商品コード:40483
略号:講ジェ1

商品情報

【ジェンダー法学会創立10周年記念出版】


『ジェンダー法学』の体系的知識を習得し、実務上の課題を追究するために編まれた4巻組講座。
各テーマ毎の論点につき、その問題点と今後の課題等につき深く学ぶ。


●ジェンダー法学に造詣の深い、選りすぐられた研究者・実務家による執筆。
●ジェンダー法学成立の背景、ジェンダー主流化に向けた課題を明らかにし、法学がこれまで前提にしてきた近代法の枠組みを歴史的に問い直し、実践的課題を展望。


【執筆者一覧】
金城清子( 元龍谷大学法科大学院教授)
山下泰子( 文京学院大学名誉教授)
神長百合子( 専修大学法学部教授)
加藤秀一( 明治学院大学社会学部教授)
広渡清吾( 専修大学法学部教授, 東京大学名誉教授)
井上匡子( 神奈川大学法学部教授)
三成美保( 奈良女子大学研究院生活環境科学系教授)
岡野八代( 同志社大学大学院グローバル・
スタディーズ研究科教授)
大沢真理( 東京大学社会科学研究所教授)
阿部浩己( 神奈川大学大学院法務研究科教授)
林陽子( 弁護士)
川眞田嘉壽子( 立正大学法学部教授)
軽部恵子( 桃山学院大学法学部教授)
小島妙子( 弁護士)
笹沼朋子( 愛媛大学法文学部講師)
小川恭子( 弁護士)
横田耕一( 九州大学名誉教授)
福島みずほ( 弁護士, 参議院議員・社会民主党党首)

<シリーズ>
第1 巻 ジェンダー法学のインパクト(本書)
第2 巻 固定された性役割からの解放
第3 巻 暴力からの解放
第4 巻 ジェンダー法学が切り拓く展望

目次

第1部 ジェンダー法学の成立̶研究のインパクト
 第1 章 日本におけるジェンダー平等の受容と展開
      ~ジェンダー法学成立の前提( 金城清子)
 第2 章 女性差別撤廃条約の日本へのインパクト
      ~CEDAW のコメントへの日本の対応を中心に( 山下泰子)
 第3 章 『ジェンダーと法』に見るジェンダー法学会の動向
      ~オルセン, マッキノンへの応答として( 神長百合子)
 コラム  ジェンダー・進化・法( 加藤秀一)
第2部 挑戦としてのジェンダー法学̶視座と人間像の転換
 第4 章 法制度としての性別( 広渡清吾)
 第5 章 21 世紀型(現代型)非対称関係における法の役割
      ~ジェンダー法学の可能性と課題( 井上匡子)
 第6 章 家族法システムの改革とジェンダー秩序の変容
      ~戦後~1970 年代のドイツと日本( 三成美保)
 第7 章 ケアの倫理と法
      ~合衆国の同性婚論争における平等概念を中心に( 岡野八代)
 コラム  脆い経済・社会は政策的に作られた( 大沢真理)
第3部 国際法のインパクト̶ジェンダーの主流化へ
 第8 章 国際法/暴力/ジェンダー( 阿部浩己)
 第9 章 女性差別撤廃条約
      ~国家責任と被害者の救済( 林陽子)
 第10章 平和・安全保障とジェンダーの主流化
      ~安全保障理事会決議1325 とその実施評価を題材として( 川眞田嘉壽子)
 コラム  国連女性差別撤廃条約と日本の27 年間( 軽部恵子)
第4部 実定法学と実務へのインパクト̶新しい理論構築の試み
 第11章 東日本大震災とジェンダー( 小島妙子)
 第12章 ジェンダー視座による残業規制の分析
      ~社縁社会からの緩やかな撤退の提示( 笹沼朋子)
 第13章 「法の支配」と男女共同参画
      ~弁護士会が男女共同参画に取り組む意義( 小川恭子)
 第14章 平等論から人権論へ( 横田耕一)
 コラム  政治における女性の力
      ~国会の活動から( 福島みずほ)

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