マンションにおける共同利益背反行為への対応

区分所有法57条・58条・59条・60条の実務
本体 ¥ 2,500
¥ 2,750 税込

著者:関口康晴・町田裕紀・小川敦司・田村裕樹・川口洸太朗/著
判型:A5判
ページ数:272頁
発刊年月:2018年10月刊
ISBN/ISSN:978-4-8178-4514-6
商品コード:40735
略号:マン共

商品情報

・違法駐車は?
・住居での営業行為は?
・民泊は?
・ゴミ屋敷、ゴミの放置は?
・野鳥や猫への 餌付けは?
・店舗での深夜営業は?
・派手な看板の設置は?
・騒音、振動は?
→行為差止め? 使用禁止? 強制競売?

●マンション内の紛争解決の実務に精通する弁護士が、区分所有法57条~60条(義務違反者に対する措置) に絞って、その法律実務を徹底的に掘り下げた実務書。
●具体的事例を基にしたQ&Aで、様々なトラブルごとにその行為が 1)共同利益背反行為に該当するかどうか 2)該当するとして57条~60条のどれで対応するかを、豊富な裁判例を踏まえて詳細に解説。
●マンション管理に携わる弁護士等の専門家だけでなく、日ごろから管理の最前線に立つマンション管理組合の役員や、マンション管理担当者にも役立つ一冊。

目次

第1編 総論
第1 はじめに~共同利益背反行為とは何か~
第2 共同利益背反行為者に対する措置
第3 裁判上の措置
第4 共同利益背反行為と民事保全
第5 共同利益背反行為と強制執行

第2編 各論
第1 専有部分における共同利益背反行為
 Q1 用法違反1住宅部分での治療院
 Q2 用法違反2住宅部分での託児所・保育室
 Q3 用法違反3住宅部分での事務所使用
 Q4 用法違反4住宅部分での寄宿舎・シェアハウス
 Q5 用法違反5住宅部分での民泊
 Q6 用法違反6反社会的勢力の事務所
 Q7 用法違反7専有部分への看板設置
 Q8 用法違反8専有部分への日本庭園の設置
 Q9 用法違反9ペットの飼育
 Q10 専有部分における迷惑行為1悪臭又はゴミ屋敷
 Q11 専有部分における迷惑行為2騒音又は振動
 Q12 専有部分における迷惑行為3店舗部分での深夜営業
 Q13 区分所有者以外の者による共同利益背反行為

第2 共用部分における共同利益背反行為
 Q14 共用部分への動産設置1屋上への植木鉢等の設置
 Q15 共用部分への動産設置2外壁への看板・クーラー室外機の設置
 Q16 専用使用権のある共用部分への動産設置1バルコニーへの植木鉢等の設置
 Q17 専用使用権のある共用部分への動産設置2バルコニーへのゴミ放置
 Q18 共用部分の変更行為1バルコニーへの容易に撤去できない造作物の築造
 Q19 共用部分の変更行為2駐車場へのベニヤ板設置を理由とする競売請求
 Q20 共用部分の変更行為3自動ドアの交換
 Q21 共用部分の変更行為4禁止規約成立より以前の増築
 Q22 共用部分の変更行為5承継人への撤去請求
 Q23 共用部分における迷惑行為1野鳥、猫の餌付け
 Q24 共用部分における迷惑行為2違法駐車

第3 管理費等の滞納による共同利益背反行為
 Q25 管理費等の滞納と支払の確保
 Q26 管理費等の滞納と専有部分の使用禁止
 Q27 管理費等の滞納と競売申立て
 Q28 水道料金、電気料金の滞納と供給停止
 Q29 管理費滞納者の氏名公表の可否
 Q30 口頭弁論終結後の区分所有権の譲受人に対する競売申立て
 Q31 競売請求権を保全するための処分禁止の仮処分の可否

第4 その他の共同利益背反行為
 Q32 集会決議に従わない行為1一括受電の拒否
 Q33 集会決議に従わない行為2共用部分の修繕拒否
 Q34 名誉棄損

巻末資料
建物の区分所有等に関する法律
マンション標準管理規約(単棟型)

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