弁護士の仕事術V

不動産事件 処理の基本
本体 ¥ 1,800
¥ 1,980 税込

著者:藤井篤/著
判型:A5判
ページ数:196頁
発刊年月:2013年11月刊
ISBN/ISSN:978-4-8178-4129-2
商品コード:40525
略号:弁仕5

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商品情報



【日本弁護士連合会 会長推薦】

多様な不動産事件を
1冊でマスターできる!


●問題の解決手法や法的手続に独特なやり方・規律がある不動産事件につき、全体像を解説。
●著者自身が不動産業者、土地家屋調査士、不動産鑑定士、建築士、建築工事請負業者などと知り合い、“ギブ・アンド・テイク”で身に付けた知識を集約。
●「どういう場面で問題が発生するか」「どういう場面でうまくいくか」問題の予防策と解決策がわかる。
●解説を補足する具体事例や資料を多数収録し、実務に直結した内容。


【シリーズの特徴】
●「ハウツーものには書かれていない弁護士としての基本的な技能」を弁護士育成実績に基づき解説。
●「当たり前だが教えてもらう機会が少ない事項」を網羅。
●「基礎知識」にとどまらず「陥りやすい具体的な落とし穴」までを懇切丁寧に説明。


【シリーズ一覧】
I:法律相談マニュアル 2013年7月刊
II:事件の受任と処理の基本 2013年7月刊
III:依頼者との契約と弁護士報酬 2013年9月刊
IV:交渉事件の進め方・和解 2013年10月刊
VI:建築関係事件処理の基本
VII:法律事務所運営のポイント 2014年1月刊

※上記は2014年1月現在の予定です。発刊時に変更になる場合がございます。


【著者紹介】
藤井篤 第二東京弁護士会所属

平成9年4月~平成11年3月 第二東京弁護士会事務局長
平成11年10月~平成13年7月 日本弁護士連合会司法改革担当嘱託
平成13年9月~平成15年3月 日本弁護士連合会司法改革調査室嘱託
平成14年4月~平成15年3月 第二東京弁護士会副会長
平成15年4月~平成17年6月 日本弁護士連合会事務次長
平成19年4月~平成20年3月 日本弁護士連合会常務理事
平成17年9月~ 第二東京弁護士会の都市型公設事務所「弁護士法人東京フロンティア基金法律事務所」の所長に就任

 最近は、公設事務所所長として法律相談、事件活動に精力的に取り組み、法律相談は8年間で2,500件に上る。毎月数回、新宿法律相談センターで建築専門相談を受けている。

目次

はじめに
1 不動産をめぐる法律問題の特徴
  不動産とは
  不動産をめぐる法律問題の重要性
  不動産問題を分かる弁護士のいない状況
2 専門的な知見をどうやって身につけるか
  法律相談を受けるところから始まる
  ポイントとなる事実関係の確認と資料の解読,現地の見分
  専門的な知見を身につけるやり方
3 不動産をめぐる法律問題の分類
  土地・建物の売買・譲渡をめぐる問題(土地所有権)
  土地の所有権をめぐるその他の問題
  土地の利用権,担保権の問題
  建物をめぐる問題

第1 土地の売買(譲渡)にまつわる問題
1 土地売買の問題と法律上の枠組み
  土地売買は,土地問題を理解する上での基本形
  日本における土地売買の法律上の枠組み
  土地(宅地)売買の手続の流れ
  土地売買の流れの中で生じる法律問題
  立場による問題の把握,対応,解決の仕方の違い
2 土地売買において発生する法律問題とその検討
  土地売買に際し,その土地について確認・検討するべき事項
  その土地の全体状況の把握
  土地の状況や問題点をどのようにチェックするか
  その土地をめぐる権利関係のチェック
3 土地の売買における価格の決定と売買の実行
  土地の価格の評価(鑑定)
  固定資産評価証明書の評価額,公示地価,路線価など
  不動産業者のやり方
  土地の価格が決まる要因
4 土地売買にどのように関わるかの違い
  土地の売主から法律相談,事件依頼を受けた場合
  売り主の立場で特に注意して当たるべきケース
  土地の買主の立場で関与する場合
  借地権者など利用権を有する者の立場での関与
  担保権者(土地所有者の債権者)の立場での関与
  土地の譲渡に関する特殊な問題

第2 建物の売買(譲渡)にまつわる問題
1 建物売買において発生する問題とその検討
  建物の売買の特徴
  建物の売買(譲渡)に関して発生する問題の分類
  建物売買に際し,確認・検討するべき物件の概要
  建物売買契約の事件に関し,確認し,検討するべき事項
2 建物売買において生ずる問題への対応の仕方
  新築建物の性能,品質,瑕疵の問題
  中古建物の場合
  土地賃借権付建物売買において生じる問題
  土地の利用権が使用借権などである場合の建物売買の問題
  建物売買における敷地の接道の問題
  所有者の異なる複数の土地が一つの私道を形成している場合
  近隣の私道の通行,利用に問題が生じている場合

第3 土地の境界,道路にまつわる問題
1 境界にまつわる法律問題
  境界にまつわる様々な事件
  建物建築時の敷地の確定に際しての境界の確認
  境界と建物の位置をめぐり生じる紛争
  境界付近の塀をめぐる問題
  境界付近の塀以外の工作物,樹木などに関係する問題
2 境界にまつわる事件の捉え方,取り組み方
  境界にまつわる事件の法律相談を受けたとき
  土地境界問題のポイントと整理の仕方(境界標)
  擁壁と土地の境界,建築制限
  境界そのものが争われる事件にどのように取り組むか
3 事例研究
  事例研究(その1) 建売住宅所有者同士の境界をめぐるトラブルの事例
  事例研究(その2) 共同相続人間の土地境界をめぐるトラブルの事例
  事例研究(その3) 年前の石垣にまつわる土地境界のトラブルの事例
4 道路にまつわる法律問題
  道路とは何か
  道路をめぐってどういう法律問題が生じるか
  建物の敷地と道路をめぐる問題をどのように把握し整理するか
  建物の敷地と道路との問題の解決に向けた対応

第4 土地問題のケーススタディ
はじめに
1 登記簿上農地とされている土地の売買と時効取得(ケース1)
  事案の概要
  私のコメント
2 私道の所有者は排他的な占有・使用を主張することができるか(ケース2)
  事案の概要
  私のコメント
3 隣地の開発行為による地盤と建物への被害(ケース3)
  事案の概要
  事件依頼と受任
  事件活動の内容
  建物調査後の状況
  この事件の論点と事件処理の方針
  その後の状況

資 料
 不動産売買契約書
 重要事項説明書?
 重要事項説明書?
 登記記録全部事項証明書
 固定資産(土地)評価証明書
 公図
 地積測量図
 名寄帳兼課税台帳
 土地境界図

索 引

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