家事裁判から戸籍まで【親子・認知 編】

事例からみる手続の一体的解説と書式・記載例【親子・認知 編】
本体 ¥ 4,600
¥ 5,060 税込

著者:南敏文/編著 木村三男・青木惺/著
判型:A5判
ページ数:464頁
発刊年月:2019年11月刊
ISBN/ISSN:978-4-8178-4600-6
商品コード:40797
略号:家戸親

商品情報



法律専門家・戸籍担当者に贈る唯一無二の書

家事事件に関する裁判が確定し、身分関係が変動する場合、その結果を戸籍に反映するためにはどのような手続が必要か?

戸籍訂正申請等に添付される裁判の謄本を得るためには、どのような申立てが必要か?

<はしがき(抄)> 
…戸籍の書物や裁判に関する書物を紐解いても、問題の事案がどの類型に当てはまるのかが分からなければ、正確な情報を掴むことは困難である。本書は、その橋渡しを目指したものである。
…家事事件に関する裁判(調停、審判、人事訴訟)の場合、その裁判の類型ごとに戸籍訂正等の手続が決まっていて、これを一体的に説明することが可能である。例えば、法的に同じような効果を持つ嫡出子否認の裁判と親子関係不存在確認の裁判では、その確定による戸籍の手続が異なり、前者の場合は、出生届による出生事項をそのままにし、それを前提に、嫡出子否認に関する戸籍の記載をするが、後者の場合は、出生届が誤りであったことを前提とする戸籍訂正を行う。このようなことを知った上で裁判を提起すると、結論を見据えた裁判をすることが可能となる。

●総論では「家事事件手続等の概要」「戸籍制度の概要」「現行戸籍手続上の予備知識」を概説。
●家事事件を体系的に解説し具体的事例を用いてその手続を示す。
●各事例は「審判・調停申立書・訴状」「戸籍届書・申請書」「戸籍記載例」等の書式を用いて解説。
●家事裁判が確定した場合,その結果を戸籍へ反映させるための手続の仕方、裁判の謄本取得の申立ての仕方等,問題の事案がどの類型に当てはまるかがわかる。

【あわせて読みたい!】本シリーズ第二弾【養子縁組・離縁 編】はこちら!

目次

第1編 総論
 第1章 家事事件手続等の概要
  第1 家事事件
  第2 家事審判
  第3 家事調停
  第4 人事訴訟
  第5 戸籍の届出・訂正に関する裁判・調停
 第2章 戸籍制度の概要
  第1 戸籍制度の目的
  第2 戸籍に関する諸帳簿と保存年限
  第3 戸籍の記載及び届出
  第4 戸籍の届出
  第5 届出の一般原則
  第6 届出の方法
  第7 届書の審査と受理,不受理
  第8 市町村長の処分に対する不服申立て
 第3章 現行戸籍手続上の予備知識
  第1 戸籍届出・記載の正確性の担保措置との関係
  第2 戸籍の訂正

第2編 各論
 第1章 親子関係事件
  第1 嫡出否認の裁判
  第2 親子関係不存在確認の裁判
  第3 親子関係存在確認の裁判
  第4 父を定める裁判
  第5 出生に関するその他の事例
 第2章 認知
  第1 認知の裁判
  第2 認知無効の裁判
  第3 認知取消しの裁判
  第4 認知に関するその他の事例

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