家族<社会と法> 2025年号 子どもをめぐる法の現状と課題─『児童の権利に関する条約』批准30周年─vol.41

本体 ¥ 2,500
¥ 2,750 税込

著者:日本家族<社会と法>学会 編
判型:A5判
ページ数:160頁
発刊年月:2025年9月刊
ISBN/ISSN:0911-4459
商品番号:30003
略号:学41

商品情報

論 文
離婚は愛の終焉か 松川 正毅

第41回 学術大会・シンポジウム
子どもをめぐる法の現状と課題─『児童の権利に関する条約』批准30周年─
企画趣旨 中村  恵
報告⑴ 家族法改正と子どもの権利 中村  恵
報告⑵ 児童の権利条約と実親子関係法
    ─児童╱子ども╱子の多義性という観点から
     幡野 弘樹
報告⑶ 要保護児童をめぐる民法と児童福祉法の交錯
    ─近代法の基本的視点からの検討 鈴木 博人
報告⑷ 家事事件手続法における子どもの意見表明権の保障
    児童の権利条約12条の実現に向けて 村上 正子
報告⑸ 子どもの意見表明権の保障と国家構造の変容    ─子どもと親の面会交流─ 横田 光平
補充報告 シンポジウム〔コメント〕 大谷美紀子
シンポジウム〔自由討論〕 (司会)中 村  恵・久保野恵美子

若手セッション
ドイツ相続法における寄与分制度の意義と限界 宍戸 育世

学会記事
学会役員名簿
① 第41回学術大会記事
② 第42回総会議事録
③ 第42回学術大会予告
④ 日本家族〈社会と法〉学会規約

雑 報
国際家族法学会(ISFL)の動き 田巻 帝子

欧文レジュメ
編集後記 (編集委員長)森山 浩江

目次

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