TRAINING新入社員研修

2025年入社社員 座談会

~2025年4月入社組の5名が語る、日本加除出版の「新人育成プログラム」~

座談会

日本加除出版では、入社後約3か月間にわたり、会社の全体像を学ぶための「新人育成プログラム」を実施しています。今回は、2025年4月入社の同期5名が、研修プログラムを無事に終えてそれぞれの配属先から大集合! 今だから言える研修の裏話や、当時の本音を賑やかに語り合ってもらいました。

研修スケジュール

①4月上旬:導入研修

入社式、先輩社員とのランチ会、社外ビジネスマナー研修、各部オリエンテーション実施。

②4月中旬〜6月中旬:部門ローテーション研修 (OJT)

2組に分かれ、編集部・営業部・コンテンツ推進事業部・電子商品部(・総務部)を体験。
外部の校正教室受講開始。

③5月12日:課題計画書提出

「コンテンツ」を軸とした研修課題のテーマ設定とスケジュール策定。

④6月中旬:電子商品部研修での課題ブラッシュアップ

PowerPoint/Wordを駆使した資料作成研修、メンターによる企画レビュー実施。

⑤6月下旬:集大成の学び

AI企画書作成勉強会、他社主催の勉強会など、最新の業界動向を学ぶ。

⑥6月25日:課題レポート提出

現状・課題の分析から解決策、事業展開までを網羅した最終報告書の提出。

⑦6月27日:課題発表会

会議室にて、役員・部長ほか研修関係者を前に、25分間のプレゼンテーションを実施。

⑧6月30日:正式配属

3か月の研修を経て、それぞれの専門部署へ配属。実務スタート!

【参加メンバー(2025年入社)

Eさん

Eさん(電子商品部 営業課)

Hさん

Hさん(編集部)

Mさん

Mさん(営業部 書店G)

Sさん

Sさん(営業部 営業企画課)

Tさん

Tさん(コンテンツビジネス推進部)

入社早々から3か月間! 「新人育成プログラム」 はどうでしたか?

Hさん
Hさん(編集部)
4月に入社してから6月末まで、本当にあっという間の3か月でしたね。
ビジネスマナー研修から始まって、各部署を順番に回るローテーション研修。皆さん、どの部署の研修が一番印象に残っていますか?
Eさん
Eさん(電子商品部 営業課)
私は営業部での研修です。先輩の書店訪問に同行させていただいたのですが、自社の本がどうやって書店に並ぶのか、現場の熱量に直接触れられたのは大きな刺激になりました。
今は電子商品部の営業課に配属されましたが、あの時の現場感はすごく活きています。
Mさん
Mさん(営業部 書店G)
私は今まさに営業部の書店担当なので、あの時の研修は直結しています!
大学生協や裁判所内の書店、倉庫などにも見学に行けてすごく勉強になりました。
Sさん
Sさん(営業部 営業企画課)
私は営業企画課の研修で、広告原稿の作成やSNSでの宣伝活動を体験したのが楽しかったです。
ただ本を作るだけじゃなくて、「どう届けるか」を考える戦略的な部分にすごく惹かれました。
Tさん
Tさん(コンテンツビジネス推進部)
コンテンツビジネス推進部でのXMLや生成AIの研修が印象的でした。最初は専門用語が多くて戸惑いましたが、出版ビジネスがデジタルとどう融合していくのか、最前線の技術に触れられたのはワクワクしました。
今、その部署に配属されて、やりがいを感じています。
Hさん
Hさん(編集部)
本当にそうですよね。皆さんがおっしゃるように、各部署での研修での学びが、今の配属先での業務にしっかり直結しているなと私も実感しています。私は今編集部にいることもあって、やはり編集部でのOJTが一番印象に残っていますが、研修を通しての経験が、現在の業務の基礎になっていますね。
新人研修(talking①)

同期の絆と、手厚いサポート体制について

Eさん
Eさん(電子商品部 営業課)
研修中は覚えることが多くて大変でしたが、毎週月曜と金曜にメンターや教育係の先輩とのミーティングがあったので、すごく助けられましたよね。
Sさん
Sさん(営業部 営業企画課)
そうですね。日報や週報を書きながら自分の中で課題を整理できましたし、先輩たちがいつも親身にフィードバックをくださったから、安心して前に進めた気がします。
Mさん
Mさん(営業部 書店G)
そういえば、夜間はみんなで外部の校正教室にも通いましたよね。
研修後に集まって一緒に勉強したのは結構大変でしたけど、良い思い出です。
Hさん
Hさん(編集部)
校正教室の帰り道に、駿河台の男坂(急勾配の階段が有名)を、げんなりしながら登ったのも今となっては懐かしいですね(笑)。研修の振り返りをしながら、いつも皆でワイワイ帰りました。あの時間があったから、同期の絆がより深まったと思います!
Tさん
Tさん(コンテンツビジネス推進部)
部署はバラバラになりましたけど、今でも仕事の相談をしやすいのは、あの3か月を一緒に乗り越えたからですよね。

【WEEK 1:導入研修&ビジネスマナー】

電話、名刺、校正本
Mさん
Mさん(営業部 書店G)
社外でのマナー研修、名刺交換や電話対応って思ったより難しかったですよね。
Sさん
Sさん(営業部 営業企画課)
わかる! でも、外部研修で徹底的に教えてもらえて自信がつきましたね。
Hさん
Hさん(編集部)
出版業界全体の仕組みを学ぶため、外部研修として書協(日本書籍出版協会)の研修も受けましたね。営業・編集・電子コンテンツ・書店それぞれのプロフェッショナルによる研修は、自社以外の視点から、業界についての学びを深めることができて、とても勉強になりました。
その後の各部研修の土台づくりという意味でも、とても有意義でしたね。配属後の今でも、基本に立ち戻って考えたい時は、この時に取ったノートをよく見返しています。

次週からいよいよ現場へ。部門ローテーションのスタート!となります。

【部門ローテーション① 編集部OJT】

電話、名刺、校正本
Tさん
Tさん(コンテンツビジネス推進部)
加除式図書って、法律の改正に合わせて差し替えるシステムですよね。初めて知って驚きました!編集部では、会社の成り立ちから加除式図書について学び、その後、営業部の研修では、実際に「加除」の作業も体験しましたね。
Eさん
Eさん(電子商品部 営業課)
ゲラの「素読み」、一文字も見逃せないから難しかったです……!
校正の基礎を学ぶために、週一で外部の校正教室にも通いました。専門スキルが身につく実感があり、校正教室で学んだことを、実際にゲラの素読みで実践することができて、相互作用がありました。
Sさん
Sさん(営業部 営業企画課)
キャッチコピー作りも、読者(士業や行政の方々)を想像しながらウンウン唸って考えましたね。自社の商品を分析することで、日本加除出版の事業への理解もより深まりました。
雑誌制作
Tさん
Tさん(コンテンツビジネス推進部)
実際に記事を作るパートでは「編集」の奥深さを知りました! 企画から形になるまで感動しましたよね。一気通貫で編集業務を体験できたので、実際の仕事のスピード感や全体のフローをしっかり体感できました。著者や、組版会社への連絡のような対外的なやり取りも、最初は経験がなくて緊張したんですが……先輩方の手厚いフォローのもとで実践できたおかげで、業務への不安がすっかり軽くなりました!
Mさん
Mさん(営業部 書店G)
各部署の部長にインタビューをして、紹介記事を作成しましたね。話をうまく引き出すための質問を考えるのに悩みました。
Hさん
Hさん(編集部)
編集部OJT全体を振り返ってみると、座学で得た知識をその場ですぐに実践へ移せたのがとても大きかったですよね。編集部の業務を体系的に学ぶことができて、本当に有意義な研修でした。

【部門ローテーション② 営業部OJT】

営業部OJT
Eさん
Eさん(電子商品部 営業課)
印刷会社や書店への訪問が新鮮でした!当社の書籍がどのように作られ、どのように届くのかという業務全般について知ることができました。
Tさん
Tさん(コンテンツビジネス推進部)
出張に行く機会もあり、市町村への訪問や展示販売に同行し、お客様と直接お話しすることで、私たちの本が誰の役に立っているのかがハッキリ見えた気がします。
書庫
Hさん
Hさん(編集部)
FAXでの受注処理とか、電話対応の難しさを感じることができました。
Sさん
Sさん(営業部 営業企画課)
広告原稿やPOP作りも楽しかったですね。どうすれば魅力が伝わるか、宣伝の裏側を知ることができました。
Mさん
Mさん(営業部 書店G)
「顧客の解像度を上げる」って言葉、すべての仕事の基本だなって痛感しました!

【部門ローテーション③ コンテンツビジネス推進部OJT】

コンテンツビジネス推進部OJT
Tさん
Tさん(コンテンツビジネス推進部)
外部展示会への視察も刺激的だった! 社外の最新ITトレンドを生で感じられましたね。自社のコンテンツや市場を分析して、新たなアイデアを探る新規ビジネス検討会にも参加し、部署の活気や熱意を感じられました。
Mさん
Mさん(営業部 書店G)
紙の本とデジタル技術がどう結びつくのかを知り、今後の可能性を探るのはとてもワクワクしました!出版された書籍は、紙以外の形でもお客様に貢献できるんだなと知れましたね。
Sさん
Sさん(営業部 営業企画課)
XMLとかテキストエディタとか、初めて触るものばかりで最初は戸惑いました。
Hさん
Hさん(編集部)
でも、テキスト分析ツールを使ったレポート作成を通じて、少しエンジニア気分を味わえました(笑)。

【部門ローテーション④ 電子商品部OJT】

電子商品部OJT
Eさん
Eさん(電子商品部 営業課)
電子商品部が、社会インフラを支える重要な役割を果たしていたことに驚きました。一口に「電子コンテンツ」といっても、コンテンツビジネス推進部とは商品も提供方法もまったく異なる形でしたね。
Sさん
Sさん(営業部 営業企画課)
「◯番地」と「◯番」の違いや「異体字」という言葉など、身近な文字と住所でも初めて知ったことがいくつもありました。
Hさん
Hさん(編集部)
電子商品部では、最終発表に向けて企画のレビューもしていただきました。論点整理の方法や、ビジネスの視点での改善点、説得力のあるスライドの見せ方など細やかな点まで丁寧に指摘していただいて、とても勉強になりました。
Mさん
Mさん(営業部 書店G)
これまでは2組に分かれていたので、久々に全員で受ける研修でした。これまでの研修や課題について5人で話す機会にもなりましたね。
talking③
Tさん
Tさん(コンテンツビジネス推進部)
各部署を回って、会社全体の仕組みが少しずつ見えてきました。

【部門ローテーション⑤ 総務部OJT】

総務部OJT
Mさん
Mさん(営業部 書店G)
2025年は日程の関係で総務研修は実施できなかったのですが、各部でのOJTの期間の合間に、上記のような内容で約半日ほど実施しています。
Sさん
Sさん(営業部 営業企画課)
総務部では、郵便仕分けとか、施設管理とか、見えない仕事で会社が回っていることがわかりますね。
Hさん
Hさん(編集部)
「人事、経理、労務、庶務、秘書、福利厚生、採用、研修、広報、文化事業活動、施設管理、各種インフラ整備、情報セキュリティを含むIT推進」ほか、思った以上に様々な業務が総務部にあります。

課題発表会への準備

Eさん
Eさん(電子商品部 営業課)
ついに来た、最大のミッション!テーマが「当社のコンテンツ」って広くて悩みましたよね。
Hさん
Hさん(編集部)
でも、新人社員同士で集まって議論できたのが良かったですね。何度も発表練習をして、互いにアドバイスをし合って、発表をブラッシュアップしていきました。
Sさん
Sさん(営業部 営業企画課)
先輩方も忙しい中、何度も相談にのってくれて感謝しかありません。
Mさん
Mさん(営業部 書店G)
各部門の研修での気づきが、そのまま提案のヒントになりましたよね。
Tさん
Tさん(コンテンツビジネス推進部)
通常業務の研修と並行しての課題作成なのでスケジュール管理が大変かと思いましたが、各部のOJT研修内できちんと検討時間がとられていたので、無理なく進められました。
talking④

3か月の集大成! 「課題発表会」と、 これから

Tさん
Tさん(コンテンツビジネス推進部)
6月末の「課題発表会」は、本当に緊張しました……!
会社の「コンテンツ」をテーマに、ローテーションで得た知識をもとに企画を立てて、役員の方々の前でプレゼンするなんて。
Eさん
Eさん(電子商品部 営業課)
Tさんの発表、すごく堂々としていましたよ!
役員の方々も、新人である私たちの意見を真剣にメモしながら聞いてくださったのが印象的でした。
風通しの良い会社だな、って改めて実感した瞬間でした。
Hさん
Hさん(編集部)
当社は、新人の意見もまずは聞いてくれる土壌がありますよね。編集担当としては、こうした環境を大いに活かして、社会のさまざまなところにアンテナを伸ばし、読者の期待に応えられるようなコンテンツを作っていきたいと思います。
Mさん
Mさん(営業部 書店G)
私は書店担当として、読者と直接つながる書店さんとの関係性をより深めて、一人でも多くの方に当社の本を手に取ってもらえるように頑張ります!
Sさん
Sさん(営業部 営業企画課)
私は広告担当として、より当社コンテンツの魅力を発信できるよう、様々な販促を考えていきたいです。
Hさん
Hさん(編集部)
これから就職活動をする皆さん、日本加除出版は新しく入社する社員を会社全体で温かく、かつ、しっかりと育ててくれる会社です。
皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!